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酒米の王様 山田錦
2019.9.18
お酒の瓶に「山田錦」と書かれたラベルを目にしたことがある方も多いと思いますが、山田錦が何かをご存知でしょうか？山田錦とは酒造りに適した酒米（酒造好適米）のひとつです。
粒が大きく高い精米歩合に耐えられること、雑味の元になるタンパク質が少ないこと、良質な麹を作ることができることなど、酒造りに適した特徴を多く備えていることから酒米の王様と呼ばれています。
全国各地で栽培されている山田錦の中でも、「兵庫県産米山田錦」は別格の品質として全国の酒造家に愛されており、白鹿の「山田錦」シリーズのお酒は「兵庫県産米山田錦」を使用して造っています。
今回ご案内するのは、なめらかな口当たりの辛口の純米酒『黒松白鹿 山田錦 辛口 純米 シルク』と、大吟醸をブレンドしたことで旨みと香りのバランスがまとまった本醸造酒『黒松白鹿 薫 山田錦』の、白鹿の山田錦の飲み比べセット。
製法の違いから生まれる、味わいの違いをお楽しみください。
